担任の先生向け / はじめの一歩

初めての席替え

自分のクラスの名簿を準備して、教室に合った座席表を作りましょう。
最後に先生が調整し、確定した席を履歴に残すまでをご案内します。

今回の例
5年1組・30人
教室
3号車 × 横2席 × 前後5列
できあがるもの
確定した座席表と履歴
手元に用意するもの

出席番号・姓名またはあだ名・性別の名簿と、実際の教室の座席配置。学年全体を登録する必要はありません。

01

自分のクラスを作る

作業一覧の クラスを作成 を押します。年度・対象学年・クラス名を入力して、適用 を押してください。

管理名
2027年度 5年1組
年度
2027
対象学年
5年生
クラス名
1組
クラス作成画面。管理名、年度、対象学年、クラス名を入力した例。
画面 01管理名は、後でクラスを見つけやすい名前にします。
作業一覧のどこから始める?
作業一覧の上部にあるクラスを作成ボタン。
すでに作成したクラスは、一覧の「開く」から再開できます。

ここまでできたら自分のクラスを開き、「生徒名簿」へ進みます。

02

名簿を準備する

生徒を追加 から、出席番号・姓名またはあだ名・性別を登録します。姓名とあだ名は、どちらか一方の入力が必要です。

人数が多いときは ファイルから読込 を使い、CSV・Excel・名簿JSONからまとめて登録できます。入力例のCSVは「その他」から保存できます。

30人の架空の生徒名簿。検索、生徒を追加、ファイルから読込ボタンと出席番号・姓名・性別の一覧。
画面 02登録後は人数・出席番号・性別を確認します。
読込や編集で気をつけること
  • CSVは日本語の列名とUTF-8 BOM形式に対応しています。アプリから保存したサンプルの列名を使うと確実です。
  • 既存名簿への読込は通常「追加」です。同じ生徒を更新する場合は、読込画面の更新オプションを選びます。
  • 登録済みの生徒は、行をダブルクリックするか、選択後に下部の編集ボタンを押して修正できます。
  • 通級・アレルギーなどの属性は、必要なものだけ入力します。今回の画像では説明用に架空の値を入れています。

ここまでできたら今回の例では下部の人数が「30人」になります。

03

実際の教室に合わせる

左メニューから 教室レイアウト を開きます。今回の例は、3号車・横2席・前後5列で30席です。基本配置を変えるときは「その他」の 基本レイアウトを作り直す を使います。

名前・窓側 で窓の方向を設定し、席を押して使用可否・性別指定・班を決めます。

教室レイアウト編集画面。3つの号車、列の追加削除、左右の席追加、下部の生徒30人・使用席30席の表示。
画面 03席数は下部の「生徒 / 使用席」で確認できます。下の列はスクロールして編集します。
席数が合っていることが、自動作成の前提です。

生徒30人なら、使用する席も30席にします。不使用席を設定した場合は、別の席を追加するなどして人数を合わせてください。

席の設定・特殊な並び方
  • 席を押すと、使用可否・性別指定・班を変更できます。
  • 号車の「列+」「列−」で、前後の列数を変えられます。
  • 各列の左右の矢印で、追加する席の方向を選べます。「−」で端の席を削除します。
  • 基本配置の作り直しでは、既存の席指定・固定席条件が削除されるため、確認してから実行します。
1席の設定。使用する、性別指定、班の項目。
席の属性を設定する画面。

ここまでできたら実際の並びと窓側が合い、「生徒30人 / 使用席30席」になります。

04

配慮したい条件を登録する

条件を追加 を押して、条件と対象の生徒を選びます。まずは必要な条件だけ登録しましょう。条件は変更するまで保持されます。

例 1佐藤 はるとさんを最前列へ優先度:高

例 2伊藤 ゆうとさんと吉田 こうきさんを別の号車へ優先度:中

最前列・優先度高と、同じ号車にしない・優先度中の2条件を登録した一覧。
画面 04登録内容は一覧で確認し、編集・削除できます。
優先度と「必須条件」の違い

優先度は、高・中・低の順で、できるだけ満たす条件です。満たせないものがあっても、案が作成される場合があります。

必須条件は、満たすことが前提です。必須条件同士などが両立しなければ、案を作れません。今回の例では必須にしていません。

「相手」は組み合わせ条件、「固定先」は固定条件にだけ使います。最前列の条件では、この2欄は使いません。

最前列・佐藤はると・優先度高を選んだ条件登録画面。必須条件は未選択。
最前列の条件を設定した例。

ここまでできたら条件の対象生徒と優先度を確認して、「席替え」へ進みます。

05

案を作り、先生が仕上げる

自動で案を作成 を押します。結果が表示されたら、座席表と、その下にある「条件達成状況」を確認します。

30人の自動席替え結果。佐藤はるとが最前列に配置され、各席に姓名・出席番号・班と属性バッジが表示されている。
画面 05上部の案の選択で切り替えられます。自動作成をもう一度押すと新しい案が追加されます。

少し変えたいときは、2つの席を順番に選ぶ

  1. 交換したい1人目の席を押します。枠が強調され、下部に選択中の生徒が表示されます。
  2. 2人目の席を押すと、2人の席が入れ替わります。
  3. 交換後に条件達成状況をもう一度確認します。戻したい場合は上部の「元に戻す」を使います。
3号車の先頭の左側の席を選択した画面。選択した席の枠と、下部の選択中の生徒・選択を解除ボタン。
画面 06例では、3号車の先頭の左側を選んでから、右隣の席を選びます。
交換後の画面と条件達成状況を見る
3号車の先頭の2人が入れ替わった座席表。元に戻すが利用できる。
3号車の先頭の2人が、左右で入れ替わりました。
座席表の下部。全生徒の配置・席の整合性・最前列・別号車の条件が達成された表示。
この例では、手動交換後も2つの登録条件を満たしています。
手動交換でも、条件の再確認を。

手動変更では、指定した条件を満たさなくなる場合があります。「条件達成状況」を見て、必須条件に問題がないか確認してください。

ここまでできたら座席表と条件達成状況を確認し、確定する案を選びます。

06

この席で確定し、記録を残す

下部の この席で確定 を押し、確認画面で はい を選びます。確定した結果は、当時の姓名・属性・配置とともに履歴へ保存されます。

席替え結果と、下部のこの席で確定ボタン。
画面 07確定前に対象のクラスと案を確認し、右下の「この席で確定」を押します。

あとから見返す・座席表を出力する

左メニューの 履歴 から記録を開きます。詳細画面の「その他」から、画像保存・Excel出力・印刷ができます。

確定済みの履歴詳細。その他メニューにExcelに書き出す、画像を保存、印刷が表示されている。
画面 08掲示や共有に使う前に、姓名・配慮情報の表示内容を確認してください。
履歴一覧の見え方
30人の確定済み座席表が1件保存された履歴一覧。開くボタン。
一覧から「開く」を押すと、確定時の座席表を見返せます。

次回は、同じクラスから再開できます。

名簿・教室・条件は保持されます。必要な部分だけ変更して、次の席替え案を作成してください。

最初に戻る ↑

よくあるつまずき

「自動で案を作成」が押せない

画面に表示された不整合の理由を確認します。生徒が未登録、使用席数と人数の不一致、性別指定席の不足などがあれば、名簿またはレイアウトを修正してください。

条件がすべて達成されない

必須ではない条件は、高い優先度からできるだけ満たす形です。席の性別指定、席数、他の条件との組み合わせを確認し、優先度や対象を見直すか、手動で調整してください。

案を作れないというメッセージが出る

必須条件の矛盾や配置の整合性を確認します。必要以上に必須にしていないかを確認し、変えられる条件は優先度で指定することも検討してください。

やり直したいが、確定はまだしたくない

自動作成や手動調整の段階では、確定履歴としては保存されません。別の案を作ることもできます。途中の案を履歴に残したいときは、席替え画面の「その他 → 履歴に保存」を使います。